プロジェクトを途中で抜けたい事情が発生した時のベストな対処法
2022.12.20

本記事のサマリ

フリーコンサルタントの方から「参画中のプロジェクトを抜けたい事情が発生した場合のベストな方法を知りたい」というご相談をいただきましたので、今回は誘因の種類別にPro Connectがエージェントとしてサポートさせていただく内容と、“職務内容・業務量” “人間関係” “キャリアプラン”それぞれの解決事例を交えてご紹介いたします。

フリーコンサルタントの方から「参画中のプロジェクトを抜けたい事情が発生した場合のベストな方法を知りたい」というご相談をいただきましたので、今回は誘因の種類別にPro Connectがエージェントとしてサポートさせていただく内容と、解決事例を交えてご紹介いたします。

職務内容・業務量 

まずはじめに、契約内容の摺合せを行う案件参画前の面談時と、実際に参画した後の業務内容、業務量に相違が発生した場合。
Pro Connectの場合ではCS(カスタマーサクセス)がフリーコンサルとクライアント、それぞれに事実関係を確認後に、3社で話し合う面談の場を設けさせていただくパターンと、面談まで至らず解決するケースがあります。
実際にヒアリングをさせて頂く中で業務内容と業務量の相違は、確認事項には上がらなかった勤務時間の認識等、常識的な認識差異であることがあります。
実際にグローバルなプロジェクトでフリーランスがアメリカ本社との会議で朝6時からの会議に、声がけもなくスケジューリングされていたケースがありました。
通常フリーランスが契約する際に稼働時間の設定は行いますが、具体的な勤務時間については定めない事がほとんどなため、お互いの常識の範囲という設定について、認識差異が発生した問題といえます。この場合は、Pro Connectから折衷案をご提案させていただき、双方ご納得いただきましたが、できれば参画途中で規定を設けるのではなく、契約前に決めておく方が良好な関係を築くためにはベストと言えます。
ご紹介した実例のように、契約内容を詳細に確認し決定することが重要です。また面談の際に、書類上には記載のない、クライアントの社風などの常識とされる事柄についても参画前に掴んでおくと、参画後の業務遂行をスムーズにすすめていただけるかと思います。

人間関係 

次に案件参画最中に業務上でコミュニケーションが円滑に進まないという人間関係に関する問題が発生した場合。
フリーコンサルの方がクライアントから提示されている成果物を、決められた期限までに提出できなかったという事実があったとき、その理由が、フリーコンサル側としては、提出すべき成果物提出の前段階で、クライアントに内容を提示しているにも関わらず、許可や承諾が下りないため、仕事を進行することが出来ず、結果最終提出期限に成果物の提出が間に合わないというパターンがあります。
この場合もPro Connectが間に入らせて頂き、フリーコンサルの方には社内環境のヒアリングを行い、クライアントにも事実確認のヒアリングをさせていただきます。その際に、三社で話し合いの場を設けずとも解決する事が多々あります。
例えば契約した成果物の提出の前段階での業務過多が問題である場合や、その確認過程の中での先方とのコミュニケーションがうまくいかず進行が難しい場合などは、エビデンスとして作業報告書をもとに、クライアント確認を行い、実際にクライアントが改善してほしいと捉えている内容についてフリーコンサル側が受け入れられるか意思確認した上で、双方が納得いただける内容に収め、ほとんどの場合が案件継続となります。
コミュニケーション不足で起こってしまう問題の場合は、Pro Connectのような第三者が入らせていただくのがベストかもしれません。双方の伝えたい事を補填させていただき、お互いご納得いただけるよう努めさせていただきます。

条件 

長期案件に参画しているため業務領域が広がりスキルがアップしているが、そのまま契約を継続すると単価が変わらないが、他案件にはいれば確実に単価がアップするがわかっている場合などの条件面の問題が発生した場合。
ここでPro Connectが間に入らせていただいて解決事例の1つとしては、シニアコンサルタントとして従事していた状況ではMAX単価をお支払いいただいていたため、業務領域を増やすというスタイルでマネージャーの仕事に従事することを条件に、フリーコンサルの方の希望金額まで単価が上がり、双方合意に至ったケースがあります。
その他、条件面ですと稼働オーバーという事例が多く上げられます。
こちらに関しては事実関係を整理させていただいた上で、稼働オーバー分の調整として休暇をとっていただく事で解決した事例や、稼働オーバー自体がクライアントが依頼したのではなくフリーランスの独断で行われている事が判明したケースでは、契約内容のみの実務に変更いただく等の解決事例があります。
やはりここでも、現況の整理をPro Connectのようなエージェントにご相談いただくことで、スムーズに交渉が成立する可能が高まるかと思います。

キャリアプラン 

結婚や出産などのライフステージの変化、現在のクライアントとの信頼関係の構築はできていると認識しているがスキルアップのために他案件にチャレンジしたい、自身の運営する会社に本腰を入れて取り組みたいなどのキャリアプランに関する理由からプロジェクトを抜けたいというご相談も多数いただきます。
すべてのパターンに言えることですが、契約途中でプロジェクトの契約形態を変更することは難しいです。しかし、バリューを発揮している事が前提であれば、稼働率を少しずつ減らしていただくなどの交渉は可能ですし、クライアントに迷惑をかけずフリーコンサルの方の意図を反映していただける契約スタイルを模索し交渉を進めるのはPro ConnectではCSの得意とすることなため、ご相談いただければと思います。
一例として、契約満了の時点で、クライアントからの継続希望があるがフリーランスのキャリアプランとフィットしないために、お断りする予定であった案件をPro Connectが間に入り稼働率を変更することによって、フリーランスにご納得いただき、参画継続という解決事例もあります。
ここで重要なポイントは、クライアントにバリューを発揮していると評価を得られるような仕事をしていただく事です。ご自身のパフォーマンスが認められている状態であれば、希望する契約形態を獲得できる可能性が高くなります。

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