フリーコンサルタントの方から「契約時と仕事内容に相違がある」というご相談をいただく事が多くあります。
今回は仕事内容についてクライアントとフリーコンサル双方の認識差異からくるトラブルを避けるための要点を、ご紹介したいと思います。
入場前: 契約内容を明確にする
まずは面談時にクライアントと会話し、ご自身がバリューを発揮できるプロジェクトであるかを明確にすることを心がけてください。
なぜならば、期待されている役割・アウトプット・組織体制・プロジェクトの進め方・コミュニケーション方法などが明確になっているとトラブルが起こる可能性を格段に引き下げてくれます。その上で、最終オファーを頂いた後に条件面についての不安要素等も解決しておきましょう。エージェントを通じて懸念点など事前に確認いただき、完全に納得した上でプロジェクトに参画いただく事をオススメいたします。
参画中:エージェントを良い相談役として活用する
多くのトラブルは、事が大きくなり収集がつかなくなったタイミングでいただくご相談が多く、当然問題解決にベストを尽くしますが、解決できるケースは稀となってしまうのが現状です。
もし、案件参画前に聞いていた内容との相違が出てきた場合、些細な問題でも可能な限り早めにエージェントにご相談いただけますと、問題が大きくなる前に対処できる可能性が高くなります。
ProConnectではクライアント・フリーコンサル双方にとって最良なプロジェクトとなるよう間に入りますので、ぜひご相談役としてご活用くださいませ。
ProConnectでは案件参画直後と1ヶ月おき程度を目安にフリーコンサルの方々にお声がけさせていただいております。
それでも問題が起きてしまった場合には、以前ProConnect 独自のCS(Customer Success)サービス担当に聞く! ~案件稼働中 編~でお伝えさせていただいております通り、CSで問題解決に努めさせていただきます。